交通事故直後に加害者や被害者がやるべき5つのことを説明します。
①生命の確保
②二次事故の予防
③落ち着く
④警察、精液外科、保険会社などへ連絡
⑤警察職員を交えた被害者と加害者の会話
①生命の確保について
意識がない、心拍数、脈拍数が落ちている、瞳孔縮小、呼びかけても反応しない
場合は、直ぐにできる人は人口呼吸、AEDによる蘇生術、できない人は周囲の人に
大声で叫んで救急車を呼ぶように頼んでください。被害者は脳の損傷は
首の骨を骨折している可能性があるので、急激に動かすと危険です。
②二次事故の予防
加害者や現場近くにいる人は、二次事故を防ぐために、ハザード点滅
発煙筒、停止板などを置いて後方からくる車やバイクに知らせることが
急務です。
③落ち着く
どうしでも現場ではパニック状態に陥ります。特に女性はどうしたたいいのか
分からず、不安定な状態になりますので、近くにいる人が落ち着かせて
あげるのがベストです。
④警察、整形外科、保険会社などへ連絡
119番で救急車を呼んだ後は警察、整形外科、保険会社の順番で
電話をされたほうがいいと思います。
⑤警察職員を交えた被害者と加害者の会話
どうしても、当事者同士で話し合いをすると
感情的になり、お互い主張し合って話が前に進まなくなります。
必ず、警察職員を通して話しあった方が
後々トラブルの予防にもなりますので、お互い怪我をして
いなければ警察職員が来るまで待ちましょう。